10月の特集は「秋とどういきるか」でした。読んでいただいてありがとうございます。
毎月の特集のテーマを決める時、メンバー全員が興味を持って書けるテーマを考えます。
それで、11月は「ジブリ」というテーマを選びました。ジブリが大好きな人も、まあまあ好きな人もいるのですが、みんなが何かの思いを持っていました。この特集では自分が好きな作品を選びレビューを書きます。
ちょうど今年はジブリ40周年です。40年という時間が特別な理由は、その長さだけではなく人たちに影響を与えてきた密度の濃さもあるでしょう。
私たちもその影響を受けてきました。今回の特集の中でそれぞれどのような「ジブリ」を書いているか、ぜひ読んでいただきたいです。
- となりのトトロ論
投稿者: yuizomanabe
「となりのトトロ」はジブリ作品に中でもアイコニックな作品だ。 その証拠に「スタジオジブリ」のロゴ、映画が始まる…
- ジブリの新境地――『借りぐらしのアリエッティ』の魅力
投稿者: aisamorioka
スタジオジブリの作品の中でも、『借りぐらしのアリエッティ』(2010年)は独特の静けさを持つ映画だと感じる。こ…
- 励ましの物語
投稿者: シン
*アニメ映画『耳をすませば』のネタバレがあります 雫は物語が好きです。休み中に二十冊を読むと決めて、本当に読む…
- 天空の城ラピュタ──3つの「ハトと少年」
投稿者: しもむー
私は天空の城ラピュタをみて育ってきたと言っても過言ではない。小さい頃から何度もみてきたラピュタだが、数年前英語…
- 好印象に残る『ゲド戦記』
投稿者: タケ
ジブリ制作の映画『ゲド戦記』は、アーシュラ・K・ル=グウィンの小説『ゲド戦記』と宮崎駿の絵物語の『シュナの旅』…