Latent Media（潜在的なメディア）による表現の探究

Latent Media Lab.では、メディア/テクノロジーの仕組みや歴史的な変遷に着目し、それらを多角的・批評的に捉えることで、本来多様であり得た潜在的な別の表現を探求します。

最新鋭のメディア/テクノロジーは、その高刺激性やいわゆる魔法のようなルックばかりに焦点が当てられがちですが、ここではそのような技術的な目新しさや映像的な美しさではなく、そのメディア/テクノロジーが本質的に孕んでいる意味や問題を汲み取り、表現します。

制作範囲は、メディア・アート、メディアインスタレーション、メディアパフォーマンス、インタラクティブアート、AIアート、リアルタイムグラフィクス、デバイスアートなど様々です。