世界で1番大好きな人に会える特別な日……それはライブの現場！
そんな推しに会いに行くために着る戦闘服でもある参戦服。普段ライブに行かない方は馴染みがない言葉かもしれませんが、大事な日に着る特別なお洋服という感じでしょうか。デートに行く前に、お洋服を選ぶ気持ちに近いかも知れません。
私も普段は浦島坂田船やAfter the Rainといった歌い手グループを推しているのですが、去年はさいたまスーパーアリーナに東京ガーデンシアター、Zeep Osakaに神戸ワールド記念ホールと10公演ほど会場に足を運んだものです。（京都からの往復の新幹線代にホテル代、グッズ代を考えると、去年一体いくら使ったのか……想像したくないですね）
さて、話が逸れましたが、何度もライブに参戦していると服装も悩むものです。今回はライブ現場で見かけがちな女の子の参戦服についてご紹介します！ ぜひ次行く公演の参考にしてみてくださいね♡
Tシャツ、パーカー
バンドやフェスだとド定番ではないでしょうか！ スタンディングで、人がぎゅっと密集するような場所で着たくなりますね。私の参戦した中では、2023年のあほの坂田のワンマンライブの会場だったZeep Osakaたくさん見かけましたよ！ ふりふりのかわいいお洋服を着ても、ライブが盛り上がると揉みくちゃにされちゃいますからね笑
私のいる界隈では、ライブのアンコール後に演者たちが必ずグッズのTシャツやパーカーを着るという文化があります。これのおかげというかせいというか、買うつもりがなくてもつい買ってしまうんですよね。やっぱり推しとお揃いにしたいじゃないですか！ オタクの心をよくわかっています。
セットアップ
2023年のAfter the Rainのさいたまスーパーアリーナでの公演や、同年の浦島坂田船の夏ツアーの神戸ワールド記念ホールといった、指定席がある公演でよく見かけました。イスがあると周りの人と一定の距離が保てるので、着飾る女の子が多いのではないでしょうか。上下が揃っているだけで、特別感がでますよね。ライブの現場じゃなくてもディズニーやユニバ、ピューロランドなどの普段はいかないような場所に着たくなります！ カラーバリエーションが何種類かあることが多いので、双子コーデをしている子もしばしば。
これを着てヘアメをすれば、お嬢様になれちゃいますね。遠くから見ても目立つのできっと推しに見つけてもらえるはず！
ライブコンセプトに合わせる
これは、私の界隈だけかも知れませんが、ライブコンセプトに合わせて似たお洋服を調達して着るという子もよく見かけます。大体初回公演の2ヶ月ほど前に、ライブビジュアル、コンセプトが公式から発表されます。過去にあったものだと「ねこ」「学生」「執事」「ナイトプール」など。
そのビジュアルに合わせて、Amazonで似たものを探したり、色々なブランドから寄せ集めてできるだけ似せたものを着たり、はたまた自作するという猛者もいます。例えば2022年の浦島坂田船のハロウィンライブのコンセプトが執事だった時は、お嬢様を意識したであろう煌びやかなワンピース着た子やメイドさんの格好をしている子がいました。雰囲気を合わせて着る、いわゆるシミラールックのような感じでしょうか。
公演前に可愛くした子たちを見るのは眼福ですし、これから始まる公演を盛り上げるという意味ですごくいい文化だと思っています。
（※あくまで私がよく行くライブ会場での話です。コスプレと思われて入場できないなんてこともあるかも知れないので、自分が行く公演の注意事項をよく確認してくださいね！ ）
せっかく推しの視界に入るなら、一番好きなお洋服を着て会いに行きたいですよね！ これからライブに参戦する予定のある人は、せっかくなら新しいお洋服を買いに街へ出かけてみませんか？ 大好きなお洋服を着て、大好きな推しに会いに行けば、大好きがもっともっと膨らむに違いありません！
