今年流行ったホラーゲーム

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ここで紹介するホラーゲームは『8番出口』。今年の流行語大賞にノミネートされたこの言葉、実はホラーゲームである。といっても、初心者でもこのジャンルが苦手な人でも楽しめるゲームとなっている。その理由を説明するとともに、このゲームの魅力を深掘りしていく。
まず、ルールと操作が簡単であることだ。永遠に続いている日本の地下通路からの脱出を目的としているこのゲーム。そのほとんどが、ひたすら地下通路を歩くもので難しい操作が一切ない。そして、その中に4つのルールが存在する。内容は異変を見逃さない、見つけたら引き返すなど、周囲にある異変を見つける間違い探しの要素が入っている。そのため、怖いよりも異変を探すところにゲームの面白さを見出している。そこが、まさにこのゲームの魅力なのだ。
次に説明するのは、『8番出口』が流行った理由についてだ。その大半は、さまざまな人の配信によって知名度が上がったことだと思う。自分はゲームをせずとも、配信者がゲームを遊んでいるところを見るだけで、楽しい面白いと感じさせるところが最大の要因だと考える。配信者の存在がゲームに影響し、自分が遊ぶだけでなく他人が遊んでいても楽しいと感じる需要が生まれた。だからこそ、このゲームは流行ったのだろう。
このように、『8番出口』ではホラーだけじゃない間違い探しの要素と、遊ぶだけじゃない見る楽しさ面白さがある。だから、他のホラーゲームとは違った価値や魅力があるのではないかと思う。
投稿者
moti