(ネタバレ)進撃の巨人THE LAST ATTACKの感想
巨人と人間が戦うアニメ、『進撃の巨人』のFinal Season総集編にあたる『進撃の巨人 THE LAST ATTACK』が11月8日に劇場公開された。3週間限定上映だったはずが、延長されているようだ。
映画の公式サイト https://shingeki.tv/movie_final
11月14日に一度見に行ったきりで、記憶は薄いが感想を話したい。
自分は進撃の巨人の第1期の頃から単行本を読んでおり、マーレ編に入る前までは読んでいたが、しばらく漫画は読んでいない。2021年頃アニメ3期を見始め、少し前にファイナルシーズンを全部見終わったところだ。この数ヶ月で初めて考察動画を見ているので、解釈が影響されている部分もある。
最終回を知らない人にはネタバレになるが、映画館で泣いたお気に入りの場面を2つ程度紹介しよう。
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- 飛行機に燃料を入れる間ハンジが地鳴らし巨人を食い止めに行くシーン
アニメで見たし、この数ヶ月で進撃の巨人の考察動画を漁っていたので分かっていた上、どういう結末かも知っていた。しかし、ハンジさんの死に恐れを抱くような表情や、リヴァイ兵長の「心臓を捧げよ」の台詞には感動せずにいられなかった。死んだ仲間が見ていてくれるという安心感が、仲間を守る勇気につながったのだろうか。
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次は、物語の結末というにふさわしい場面だ。
- ミカサがエレンの首を刎ねるシーン
これは、アニメで見て感動したところである。今まで約10年に渡って見てきた『進撃の巨人』の主人公であるエレンが死ぬことで、本当にこの作品は終わりを迎えたと実感できた。それより今はただ、お互いに愛し合う道の世界を諦めて、愛する人を忘れないために自分の手で介錯する選択をした、という結末が胸に突き刺さって一生残っている。
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おまけ:映画の最後のシーン(ネタバレ)
「進撃のスクールカースト」については最後の結末から100年後ということしかわからないが、映画を観た後ミカサやアルミンに考察の有無を迫られるエレンの「お前らと一緒に映画が見れて良かったよ」という台詞から、もしかして前世の記憶みたいなものが残っているのか?と思った。
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今回は、作品の内容に比重が偏ってホラーとはあまり関係ない内容になった。
『進撃の巨人』で恐ろしいのは、巨人に食べられることや、戦って殺されること、人間同士で争う様もそうだが……
そんな死を目前にした時の巨人の「顔」や人間の「表情」が怖いと思う。
これは特集の最後「アナログホラー」の怖さにも繋がるかもしれない。