||Analog Horror|| ようこそ、ホラーの世界へ 終
⚠️この記事には人を選ぶホラー要素があります。
動画サイトで「Analog Horror」という文字を目にしたことがあるか?
これは、異常な現象や物や人などを題材に映像や画像をテレビ風に加工する、VHSなどのアナログ表現を使うなどして、まるで現実かのように見せるジャンルだ。(と思っている)「Found Footage」から派生したらしく、「Backrooms」の映像も当てはまるだろう。動画を見るときは現実と思わないよう注意してほしい。
今回は好きなアナログホラーをいくつか挙げてみよう。
- The Mandela Catalogue
- EAS
- FNAF/VHS
1の『The Mandela Catalogue』はAlex Kisterが制作しているVHS風の動画で、何やら不気味な画像や様子のおかしい映像ばかりである。脅かし要素はあまりはないが、急に怖い顔が出てきたり、人のようで人間ではない何か「Alternate(オルタネイト)」が出てきたりするのでびっくりする。加工されて歪んだ顔が無理な人や、ホラー初心者にはあまりお勧めしない。
参考になる記事 https://dic.pixiv.net/a/The_Mandela_Catalogue
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2はアメリカの「Emergency Alert System」の略で、天気や災害などの異常が起きた時にテレビに放映される映像を模倣して作ったものは「EAS scenario」と呼ばれたりする。『Amanda the Adventurer』というゲームでビデオテープを見ていると、天気のEASが急に流れる場面がある。日本でも、テレビの緊急速報のように模した動画もある。音を聞いていると本当に不安になるので公共で流すのはおすすめしない。だが、もしかしたら他に比べて身近に理解しやすいかもしれない。
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3は、以前紹介した『Five Nights at Freddy’s』のシリーズのファン作品とも言える。子供の殺人事件が起きたピザ屋で謎の自律して動くアニマトロニクスのキャラクターがおり、夜に襲われる映像がよく見られる。中にはアニマトロニクスの中に誰かが生きているような描写も……ゲームにもあるように、多少びっくり要素が含まれるので注意。
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あなたの知っているアナログホラーと言えば何か思い当たるだろうか?
梨(怪談作家)が関わっているキタニタツヤの「素敵なしゅうまつを!」の映像や「摘果」もある種のアナログホラーと言えるかもしれない。みんなも探してみてほしい。
ただのびっくり系ホラーではない、じわじわと精神を蝕むような怖さがアナログホラーにはある。
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この投稿で、今回の特集「ようこそ、ホラーの世界へ」は終了だ。
ここまで読んでくれた人や、特集記事を書いてくれた人たち、ありがとう。
初めは怖いものを書くのに抵抗があったが、楽しかったのでまた暇さえあればホラーの記事を書きたい。
きっと見てくれる人がいることを信じる。