2024年、私が1番と言っていいほど思い出に残っているのは、『STARTO ENTERTAINMENT』に所属する国民的アイドル・WEST.の10周年ドームツアー・『AWARD』だ（私が参戦したのはドーム公演初日である7月14日の京セラドーム）。このツアーでは、WEST.の10年の集大成が詰まっており、9年応援してきた私にとって、とても思い出に残るものだったのだ。今回のツアーで特に心に残った3曲を紹介していく。
3位
AWARD
今回のツアーのリード曲だ。イントロを初めて聞いた瞬間からWEST.らしさが詰まっていると思った。振り付けに「微笑みひとつ咲かせましょう」や「逆転Winner」など、過去の楽曲の振りも入っており、私が応援していた期間がフラッシュバックし、非常に感慨深い。
2位
GOD DAWN
神山智洋・濵田崇裕によるユニット曲で、彼らのユニット曲で1番好きな曲だ。『WESTival』というアルバムに収録されており、私が初めて参戦したWEST.のツアーの曲である。そもそも今まで彼らはユニット曲を再度披露することはなく、この曲も『WESTival』で聴いた1回限りだと思っていた。しかし、この10周年ツアーでもう一度2人のアクロバットをアリーナ席で見ることができ、非常に良い思い出となった。
1位
アカツキ
この楽曲は、神山智洋・重岡大毅主演ドラマ『宇宙を駆けるよだか』の主題歌で、5年ぶりに披露された。元々好きで聴きたかったのだが、開演前に友人と「アカツキを死ぬまでに1回は生で聴きたい！」と話していたのもあり、イントロ流れた際の興奮は忘れられない。この曲の前は「Beautiful」という楽曲で、青と黒の照明が使われていた。その後、ノイズが入り赤と黒の照明が会場を包む演出は一概に「かっこいい」という言葉では言い表せないほど深く記憶に残っている。
今まで様々なアーティストのライブを見に行ったが、こんなに楽しかったライブはこのツアーが初めてだ。「AWARD」で「君と出逢えて 世界一の超幸せ者」という歌詞を歌ってくれる彼らを心から愛している。私の人生の大きな支えとなったWEST.の10周年は私の2024年に絶対に欠かせない。
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