ゴッホの聖地巡礼

私が行きたいのはフランスだ。フランスといえばエッフェル塔をはじめとする有名な観光地やフランス料理など数々の魅力が存在している。しかし、私がフランスに行きたい理由は別にある。それは聖地巡礼だ。大人気アプリゲーム『Fate/Grand Order(FGO)』に登場する「ヴァン・ゴッホ」というキャラクターが好きでフランスに訪れたいと思った。そこで、聖地巡礼において特に欠かせない場所を3つ厳選した。
1つ目は、「サン=ポール・ド・モゾール修道院」。この場所で、ゴッホは代表作に一つである『星月夜』を描いた。ゲーム内ではゴッホの宝具(必殺技)で使用されている幻想的な絵画は、精神病院で療養していた時に制作された。この場所は見学可能であり、ゴッホが過ごした病室や周りの風景を見ることができる。ここでゴッホは『星月夜』以外にも、数多くの作品を描いており、実際に描いていた場所を探すことも楽しみの1つだ。
2つ目は、「カフェ・ヴァン・ゴッホ」。ゴッホが暮らした街であり、『夜のカフェテラス』に登場する場所だ。この作品はFGOにて期間限定イベントで登場したヴァン・ゴッホ(マイナー)の宝具になっている。ここで私が印象に残っているのが黄色による表現だ。星やカフェテラスにある光の表現はほぼ全て黄色になっており、1つ目の作品でも使用されている。オレンジなど少し赤みを帯びた暖かな光ではなく、あえて黄色だけの表現を行なっている。ゴッホの目にはどのように映っていたのか、カフェテラスや黄色は何を意味するのかという疑問を、現地で自分なりに解釈してみたい。
3つ目は、ゴッホとテオの墓だ。それは、パリ北部にある「オーヴェル=シュル=オワーズ」という村にあり、この聖地巡礼で1番大事な場所である。テオはゴッホの弟であり、ゲームでも少し登場している。ゴッホの理解者として生涯支え続け、ゴッホが亡くなった翌年に後を追うようにテオも亡くなった。この兄弟の絆は作品だけではわからない貴重なもので、まさに兄弟並んだ墓がそれを象徴している。ちなみに、この村にはラヴー亭と呼ばれる建物があり、その中にゴッホの家という当時ゴッホが住んでいた部屋を再現しているので是非とも立ち寄りたい。しかも、その建物にはレストランもあるのでフランス料理もついでにいただくことができる。